前回記事「双子を連れてワンオペ新幹線移動~2歳5か月編~」の続編です。
前回は自宅から帰省先までについてでしたが、今回はその帰りの新幹線についてです。
行きの新幹線では、シールブックやおやつを駆使して、おおむねご機嫌で乗車していることができました。
しかし、帰りの新幹線はちょっとぐずぐずでした。
実家最寄の新幹線駅にて待機
最寄の駅までは、父が車で送ってくれました。
駅のホームまでは母が同行してくれます。
車を降りてベビーカー キンダーワゴンに乗せると、ビル風がすごくて、双子はびっくりしてギャー!
それをきっかけに、駅の構内に入ってもギャー。
しまいには「おりる!おりる!」と言い出して、泣くので、乗車まで少し時間があったので、仕方なく二人をベビーカーから下すことにしました。
母がいてくれたので、二人をベビーカーから降ろしてもなんとかなりましたが、一人だと双子と手を繋いで、なおかつベビーカーを押さなければならないので、大変だったと思います。
母がいてくれて良かった!
しばらく歩かせていると双子の機嫌も落ち着き、ホームには10分前ぐらいに到着しました。
そしてベビーカーにも自然に誘導でき、二人とも泣くことなく乗ってくれました。
ひと安心です。
今回も指定席の一番前の2席を予約してあったので、予約の席の入り口前の列に並びました。
しばらくすると、長女が「こわい・・・」と泣き出しました。
これは波乱の乗車になりそうだなと、覚悟を決めて、母と別れて乗車しました。
長女が「こわい」といって泣きだしました
長女が泣いていたので、乗車後はしばらくデッキにてなだめていました。
慣れてきたころに、席に到着。
いつも通りベビーカーに乗せたまま、足元に置きました。
長女が「おりる!」というので、本来ならずっと乗っていて欲しかったところですが、座席に座らせました。
次女もおりるって言うかな・・・と思いましたが、大丈夫でした。
こうしてしばらくは、シールブックで遊んだり、窓の外を見たりして、楽しく過ごしました。
あと30分で着くころに、次女が「わたしもおりる!」と言いました。
しょうがないので、次女を座席に座らせました。
この時、長女がの機嫌が良かったので、試しにベビーカーに乗せてみたところ、大丈夫だったので、次女が座席、長女がベビーカーという座り位置に逆転しました。
車内アナウンスで「まもなく到着します~」と流れたら、他の乗客も支度を始める方が出てくるので、少しざわざわします。
そのタイミングでリュックを背負って、次女をベビーカーへイン。
少し泣きましたが、勢いをつけて、そのままデッキへ出ました。
二人とも泣いていましたが、ベビーカーから降ろすことはせずに、声でなだめて、到着までねばりました。
新幹線を降りたら、なぜか泣き止み、歩いていると二人とも疲れてしまったのか、寝てしまいました。
自宅の最寄駅までは、寝てしまった双子を連れて平和に帰宅することができました。
ドキドキハラハラの新幹線移動でした。
今まではあまり難なく過ごせていた新幹線移動なだけに、今回のグズグズを経験して、イヤイヤ期二人をワンオペで新幹線に乗せるのは、やはり大変だなと思った今回の移動でした。
大人の言うことがある程度聞けるようになるまでは、ワンオペでの新幹線は控えようかなと思っています。
それに今年のお盆は東京オリンピックの直後ということもあり、混雑状況が予想できないですね。
次に新幹線に乗れるのはいつかな?と思いながら、この記事を書きました。
どなたかの参考になれば幸いです。
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